■ SMOOTH-FACED PURSE CASE ■


 
シェルに施されたエンボス加工されていないライン(ホライズン)によって、1938〜1941年(スムース・フェイス・ケース第2世代)に作られたことがわかります。
アンバーハンドル、YALEのシリンダーキー、オーバルプレート、PRESTO LOCK CORP NEW YORK製のラッチ、ポリッシュされたシェル、70年以上前に作られたとは思えない完成度の高い初期モデル、究極のパースケースです。



内装はモスグリーンのサテン生地に覆われており、アッパー、ボトムシェルともに取り外し可能なポケットが付いていましたが、残念ながら劣化が激しく、すべて剥がしてウレタンフォームを敷き詰めて、現在はカメラケースとして活用しています。


External Dimensions : 23.0x30.0x12.5cm
Colors : Polished Silver